注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

国単位で見る歴史はつまらないのではないか

縄文時代弥生時代から続く日本単一歴史の見方は、単一血縁主義のような古臭い家父長イデオロギーが反映した「物語」に過ぎないのだろう。
私は、先月、図書館でグローバル・ヒストリーに関するミネルヴァ書房の本を読み、国の歴史という見方ではなく、交通としての歴史という見方を知った。
例えば、これは言わなくてもわかりますが、法隆寺は中東とアジアがシルクロードで繋がっていたその結果である。
図書館で借りたので、今、手元にないが、たしかに、さりげなく、その本は、倭から日本へ国名を変えていた。そのときは、意味がわからなかったが、最近、網野氏の歴史を見るヒントで日本の国号に関する記述を読み、腑に落ちた。
国単位で見る歴史はそれは大事だが、基本ベースとしてグローバル・ヒストリーがあると、世界を見る視点が広がるのではないでしょうか。
スピノザは日本はキリスト教でもないのに道徳的に高い国だということを神学・政治論で言いましたが、それも、歴史的な知識があって知るとさらに面白いですね。(まあ、実際、スピノザは日本に来ていないから実態を知らないからそう見えただけのことでしょう)