2018-09-10 社会に無知の自称発達障害支援者のアドバイスは何も役に立たない 精神科・岩波明先生は著書で述べています。「発達障害者は外国へ行ったらのびのびして幸せだった。」と口々に言う、と。この一言に、日本の「発達障害」とか「生きづらさ」とかそんなトレンドワードへの批評的核心がある。そう、単純に言えば、日本は住みづらいだけのことだ。ゆえに、それは、コミュニケーションの問題でもない。メモをとればよいとかそんなレベルではない。日本の「発達障害者」とは、比喩で言えば、帰国子女なのだ。(バイリンガルかどうかは問わない)日本は住みづらいだけの国だ、まず、そこに気づけよ、って話だ。(だから自称発達障害支援者は社会について無知だからアドバイスにもならない)