注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

読書の記録104 アメリカを動かす「ホワイト・ワーキング・クラス」という人々 ジョーン・C・ウイリアムズ 著 集英社

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アメリカ白人労働者階級の現在の真実を分析した研究書ともいうのか。

ヒルビリーと呼ばれるアメリカ白人労働者階級は、人種差別を専門職エリートから押し付けられている、と著者は述べている。

本書では、アメリカ白人労働者階級が伝統、家族を守る「保守的な層」ということを示しているが、その「保守的」も社会の上部から押し付けられたものなのではないか。本書にはそんなことは書かれていないが、私はそう感じた。

民主党アメリカ白人労働者階級を見捨てたと同時にトランプがそのアメリカ白人労働者階級を掬ってしまったことも述べられている。

このままトランプ政権が続いてよいのだろうか。

それを食い止めるには、アメリカ白人労働者階級の立て直しをしなければいけないだろう。