なぜ、われわれ日本国民が安倍晋三の家族の事情にすぎない歴史修正主義につきあわされるのか
安倍晋三は祖父が岸信介だからか日本陸軍を肯定したいし、数々の残酷な事実を否認したい。その否認は極めて精神年齢的にとても弱い。だが、安倍は祖父が岸だという家族のベタベタした関係が安倍の脳内に巣食っている。つまり、まだ自立できていないが、その自立できていない者の歴史修正主義とは、ウチ的な弱い論理、エモーショナルな感情としてある。そのエモーショナルな感情にわれわれ日本国民は巻き込まれてはいけない。
例えば、椎名林檎やRADWINPSはエモーショナルな感情に巻き込まれ、安倍晋三と同一化した主体なきミジンコのような生物である。
そして、私がかねがね不思議であるのは、仮に私の祖先に軍隊経験があり、従軍慰安婦、南京大虐殺をした者がいたとして、その祖父の「名誉」のために、「歴史修正」をする気は私にはない。
なぜなら、私は自立しているからだ。
自立しておれば、日本軍や日本政府がしたことは、私がしたことではない、と突き放し、批判ができるのだ。
そんなことは、なんら不思議ではない。
めしろ、人格としては、わたしはまともに成長したとは考えている。