「発達障害」に限らず、人間、誰しもできないことはある

色々、自分ができないことやミスで自分を責めるのが大好きな「発達障害者」の方がたくさんいますが、人間、「発達障害」でなくても、できないことやミスはあります。自分を責めるのはやめましょう。
「発達障害」だからこんなことができなくて悔しすぎる、と考えなくてよい。むしろ、自分が得意なことに気づき、そこに力を入れる。
とにかく、日本企業や日本教育は、平均点の人間だけしか好まない異常な価値観ですから、決まった道には対処できるが、変化には弱く、だから、トラブルが頻発し、危機には弱い。資本主義は不況が法則として組み込まれているという経済学の常識を日本企業は知らないくらいの無能が日本企業です。日本企業は、危機には弱いから、対策が何もできず、人間を長時間労働させれば生産量が増える、くらいしか対策がない。つまり、そんな対策、誰でも考えられる。頑張ればできるかもしれない、程度だ。そんな頑張ればできるかもしれない思想に巻き込まれてはいけない。
頑張らなくても、幸せ、だから、自分を責めないよ、他人も責めないよ、です。
自分をことさら責める人は他人も責めます。
「責める」ことが、うつ、へいく。
「責める」ことより、「幸せ」を考えよう。