注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

帝国主義支配を平和だという倒錯 鎌倉孝夫 著

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鎌倉孝夫氏の渾身の新自由主義批判!

新自由主義原発アベノミクス・安倍政権・安倍政権軍事戦略を精緻に実態分析を行い、批判を加える。

鎌倉氏は、安倍がいかに大日本帝国を夢想しようが、グローバリズム化した現在の資本主義では実現しない、と見抜き、むしろ、その大日本帝国志向が、戦争国家アメリカに利用されている、と指摘している。

武器輸出は財界の希望であり、それは、財界が朝鮮戦争ベトナム戦争で経済成長した「体験」から離れないからだ、というようなことも指摘している。だが、その武器輸出もまた、軍需産業を国家的事業の中国やロシアとの競争で勝てるわけがない、とも指摘している。

 

新自由主義の潮流にわれわれ人民は団結・連帯して闘おう、と提案をする。

この本を読んで宇野経済学がなんちゃらとペダンティックなことをレビューすること自体が、ナンセンス、である。
これは、闘争を人民へ呼びかける理論書である。

 

闘争は終わらない。

 

人民の必読書だ。