注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

ハーバード式 大人のADHDパーフェクトガイド クレイグ・サーマンほか著 2018/02/22

f:id:adhddeshita:20180222222855j:imageまさに、#発達障害あるある 事例がかかれてあり、それ、俺なんだけど?という本。
途中まで、私は読んでいますが、素晴らしすぎる内容だ。
例えば、本書は述べる。
習慣を変えるには簡単だ、という前提で多くの発達障害の本は書かれるが、そうではなく、新たな習慣を身につけさせるには困難だという前提から始める、とある。
これだ!私がいいたかったことは、なぜ、私がメモだとか、ソーシャルスキルに懐疑的であるか、それは、先のように、新たな習慣を身につけるのは困難なのだ。

ADHD傾向がある人にオススメの本。

本書のコンセプトは、新しい習慣を身につけるには簡単ではない、という前提で成り立っています。
そして、画一的なアプローチを取らない、です。

ツールとして、役立つと私は考えます。
まだ、私は途中ですが、アメリカ人のもともとある「良心」と交わり、とても、暖かい本です。