ときどき社会系政治記事№20 安倍晋三の外交戦歴を軽くまとめました 2018/01/04
安倍晋三外交の戦歴。
まず、バラマキ。
オバマに対しては、オバマが教養溢れる紳士だから、オバマから武器を売られるようなことはなかったが、ワシントンと結局、パイプは作ることもできなかった。
トランプに対しては、安倍晋三は、大統領選挙中、あからさまにTPP狙いのため、ヒラリーに肩入れし、トランプからののしられる。大統領は、トランプが勝利し、安倍晋三は一言、外務省へ放った言葉は、「話が違うじゃないか」話が違うもなにも、選挙なんだから、終わるまで待てよw
そして、大統領就任前にトランプタワーへ詣で、ゴルフクラブを友好のため、渡したのはいいが、大統領就任前だから、大統領のオバマが不快感を示す。
もともと白人至上主義のトランプは、安倍晋三など、眼中にはないので、来日はビジネスのつもりでやってきて、安倍は自分はアメリカの軍事技術を手にいれるつもりで武器購入するが、果たしてその武器はいかばかりか。ちなみにトランプが来日したとき、いつものように、日本国内では、反米感情が高まる、という季節行事的な言葉や行動が日本列島を駆け巡る。ちなみに、トランプは国賓扱いで迎えられていないので、それは、失礼な部類に当たらないか。
次はロシア。
ロシアは、プーチンが遅刻し、北方領土の返還など夢の夢、逆に資金供与を約束する。え?
韓国は、念願の河野談話の見直しを安倍は果たし、日韓合意を朴元大統領と交わし、資金をまた、さしだし、そして、朴は大統領退陣、逮捕の流れになり、新たな大統領・文は、日韓合意を継承しないことを宣言し、その結果、河野談話から、歴代首相のお詫びの手紙で元慰安婦問題の進展が進んでいたのに、逆にしてしまい、慰安婦像が、あっという間に立てられる。
中国は、安倍晋三のダイヤモンド・セキュリティ構想では、包囲するつもりが、脱炭素エネルギーや一帯一路の習近平の周到な経済成長計画に出遅れた安倍晋三は、結局、一帯一路に関与せざるを得なくなり、対中従属を進める。嫌中から対中従属、まさに内弁慶は、現実に負ける。ちなみに、日本は経産省の肝いりで、石炭が原料の高効率火力を開発し、インドへ輸出するが、海外の投資家からは、なぜ、石炭のような19世紀エネルギーに日本の優秀な技術を消耗するのか、と冷ややかに心配された。
そして、安倍政権はISISにも外交で負けている。
なにしろ、人質を殺された。
原因は安倍晋三が放った言葉である。
「イスラム国と戦う国を支援する」
ちなみに、安倍内閣の河野太郎は外務大臣専用機が欲しい、と要求。太郎は河野談話の洋平の息子だが、父・洋平よりは、政治感覚が、全くないのである。
ちなみに、首相夫人の昭恵はInstagramに半身裸の男の写真を投稿している。
そんな状態の安倍政権の次なる外交はどんな、失敗が待ち受けているだろうか。