注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

ときどき社会系政治記事№12 弱者もまた弱者をたたく  2017/12/23

こんにちは、50にしてADHDの診断を下されたひでひでです。

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はすみとしこもイラストという「才能」があったから派遣をしなくて済んでいる。はすみ自身も、がけっぷちに立たされている、立たされているからこそのバッシングである。はすみとしこのイラストの「才能」とは青林堂でしか通じないのではあるが。
弱者が弱者を叩く典型である。
これは、日本だけの現象ではない。
私は今、ブレイディみかこの「アナキズム・イン・ザ・UK」という英国のルポというか体験記を読んでいるが、やはり、かの国も弱者が弱者を叩くのである。
むしろ、はすみとしこの派遣も17年間もやるのは、バカだろ、はそれは、彼女が落ちたくない叫びであり、不安なのだ。はすみとしこもまたもがいているのだ。
なぜなら、彼女からイラストがなくなれば、はすみとしこもまた、非正規の世界が待っている。ちなみに、はすみとしこは発達障害であり、彼女も社会に対する違和感をヘイトイラストで表現している。それは、倫理なき世界である。
これを簡単に差別とくくってはいけない。はすみとしこもまた転落の恐怖に生きている一人の人間である。
はすみとしこが、渡辺照子という派遣を叩くのは、それは、旧約聖書の世界に似ている。
そして、弱者が右傾化するのは、ヒラリー化している左派への不信があり、これもまた、日本だけではなく、先進国共通の現象ではある。その一例がトランプである。ちなみに英国は、ブレアというくだらない左派がいた。労働党だから左派なんだろう。
弱者が弱者を叩くその裏側には、当然、権力支配者のマインドコントロールがある。
われわれは、弱者を叩く弱者を非難するのではなく、マインドコントロールする権力者を叩かねばならない。
ザ・スミスモリッシーのように、明確に権力を、王室を批判しなければいけない。
「その時代のイデオロギーは支配者のイデオロギーである」(カール・マルクス)

今回、記事で紹介した本

 紹介したザ・スミスの動画