ときどき政治社会系記事№12 生活保護削減に反対するのは、それは優しいからではない 2017/12/17
こんにちは、50にしてADHDと診断されたひでひでです。 今回も福祉制度について書きます。 ===================================
明らかに現在の日本政府が人民の感情を弄るマインドコントロールの時代にわれわれ人民が優しさ、とか、思いやりだとか詐欺師みたいなことを言っていてはいけない。
政府に抵抗する武器は、法である。
法とは、Right、権利である。
例えば、生活保護削減に反対するのは、それは優しいからではない。優しさだけなら、たまにいる低所得層のワガママに付き合えない。優しさ、だとか、思いやりだとか、感情論を述べる奴は、低所得層のリアルな実相を見えていないのだ。人間だからパチンコくらいするだろう。優しさ、で接するとそのパチンコが憎く見えるのだ。
だが、法でみると、生活扶助の使い方に対し、パチンコはいけないとは書かれていないから、やってもよいが、損するのは受給者だろ、儲かっても申告せなあかんし、損したら損だろ、仮に儲かって、申告しなくても黙っていれば、だが、見つからないようにどこへ現金置くの?通帳は丸見えだろ、と、当人へ突き放して言える。法的知識があると、当人に対し、距離を持ち、話もできるから、共依存にもならない。
ちなみに余談だが、ネカフェ難民のある人間が自立できたのは、パチンコで儲かったからだ、という雨宮処凛の文章を、私は思い出した。
われわれ弱者が自立するには、パチンコに強くないと自立できないのだ。おお、神よ!アーメン!
中間層が投機に走るのは、それしか自立の手段が残されていないからだ。
低所得層はパチンコ。
中間層はFX。
われわれは、金融資本の時代、ベニスの商人の時代に生きている!
優しさ、だとか感情的アプローチをするやつはミイラ取りがミイラになるように共依存になるのだ。
同じように障害者も法的知識を持ち、優しさ、でごまかそうとする支配者の嘘を見破らなくてはいけない。
優しさ支配とは、温情、つまりパターナリズムでしかない。
その優しさ支配を現在、実行しているのは安倍晋三である。
われわれ人民は障害者、健常者問わず、法的武装をし、障害者は、障害者差別解消法、労働法、は重要である。
ということで、私もそういう本を読んでいます。