注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

ときど政治・社会系記事№10 生活保護の問題点は、その使いにくさだ 2017/12/16

こんにちは、50にしてADHDと診断されたひでひでです。

今回も福祉制度について書きます。

===================================

生活保護は最後の拠り所と言われているが、最後にまで至らないと救済制度が存在しない国とは何なのか?
さらに最後であるのにもかかわらず、その最後の定義が、クルマ所有はダメ、とか、持ち家はダメとか、全財産が数万円にならないと申請が通らない、とか、水際作戦があるとか、申請には同行が必要とか、この制度を墨守する余り、自称リベラル左派は、生活保護の問題点を見過ごしていないか。
生活保護の問題点は不正受給ではない。
それを問題視するのは、ブルジョア政府に軸を置いているからだ。
生活保護の問題点は、その使いにくさだ。
例えば、ケースとして、年収400万、4人家族、貯金が500万、クルマ所有、家はローン、の家族の大黒柱が病気で倒れたら、それを救うのが、まず、傷病手当で就労できるまでの回復を待ち、妻はパートに出る、
だが、一向に回復せず、傷病手当の1年半も尽き、在籍する会社の有給でしのぐが、まだ回復しない。しかも、その病気は会社にも原因があるかもしれないが、会社だけに原因があるとは言えない病気では、労災もない、医療費がかさむ、貯金も減る、仕方なく、会社を辞めて、退職金にするか、悩む、その時点ですでに貯金は200万まで落ちた、さらに、子供は進学だ。
こんな状況で救済する制度が現在のところ、民間の保険くらいだ。
このような中間層の破綻に生活保護は対応できないのだ。
つまり、最後の前の段階の、スライド方式の救済がなければいけない。

そして、生活保護の矛盾。
生活保護受給者が遡求の障害年金が入り、仮に100万入ったとする。
障害者でもあるのにもかかわらず、支給停止か、100万円と同額の保護費返還を求められるか、そのどちらかしかない制度など、本当に弱者救済なのか?
このような問題点をあぶり出さずに、福祉改革を怠る政治家どもは与党も野党もこぞって、仕事をしていない、だ。

===================================

僕は以上のように考えます。