注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

読書の記録33 WORK SHIFT リンダ・グラットン 2017/12/08

 こんにちは、50にしてADHDの診断を下されたひでひでです。 

 

 

図書館で借りたのだが、見出しに貼ってあるのは

どうなのよ!

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保守的な中間層が思い描く2025年の予想図。

本書を読むと日本国内で話題にされている企業と人間の関わりの問題は先進国共通の問題でもある。

英国のビジネス書はサルトルマルクスも論じることができる知識人が書いている。

働き方改革で論議されていることは、全く本書からかけ離れた化石時代の産物ということが私には理解できた。

日本の働き方改革で論議されているのは、労働時間規制を外すとか外さないとか、外したら企業が割増賃金を払わなくて済む、というような、何をしたいのか、よくわからないシロモノであり、さすがに、生産性ゼロの日本の財界が考えそうなシロモノが、働き方改革である。

本書は、そんなくだらんことにではなく、個人の能力が、インターネットの進展とともに、伸ばすものは伸ばし、そのような社会では、中央集権的なシステムの力が失われていくのだ。

すでに、その新たな働き方の時代へ突入しているのが、今、なのだ。

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読書期間2017/12/08~15