なぜ、自民党が圧勝するか、それは日本人が「現状肯定」という「怠慢」という「保守」だからだ。
こんにちは。 ADHDとアスペルガーの傾向がある、と診断されたヒデヒデです。
今日も政治について述べます。
なぜ、自民党が圧勝するか。
官僚がまず自民党以外の政権と仕事したくないという「現状肯定」という「保守」
地方は地盤継承していくという「現状肯定」という「保守」。
つまり、「保守」とは政策や政治思想ではない。
現状肯定、という怠慢のことだ。
ということは、自ら「保守」を名乗る評論家や小林よしのりは「怠慢」の最たるものだ。
そして、現状肯定という怠慢の保守の日本人は、
現状への不満を表にださない紳士つらした枝野を支持する。
それは少し、道にそれるのが怖いが、ここなら安心という「不安心理」の表現が「立憲民主党」である。
そして、多くの日本人大衆がいいわけのように述べる、いつもは日本共産党へ投票しないが、日本共産党は保守だから投票する、というその言葉にこそ、「不安心理」のシンボルが示されている。
もし、不安心理でないのであれば、素直に忌野清志郎のように日本共産党へ投じればいいではないか。
つまり、日本共産党も「保守」よばわりしないと投票できない「自縄自縛」に陥ったのが日本人であり、自分のことを誇らしげにリベラル保守だとか述べる連中は「玉虫色」の、永遠に闘争しない「保守」という「現状肯定」という「怠慢」である。
そして、 日本人の「現状肯定主義」という「保守」は、極右さえも安定多数の本来は中道右派である自民党にさえ「極右」を求めるのだ。「極右」であれば「石原慎太郎」や「小池百合子」でいいではないか。
日本は、極右で亡びるのではない。
「怠慢」で亡びるだけだ。
と私は考えました。