反知性主義という知識人というかつてない領域を開いた東浩紀←バカにしちゃった
はじめましてADHDとアスペルガーの傾向がある、と診断されたヒデヒデです
今日は社会について論じます
東浩紀は認識を間違えている。「資本家と労働者といったわかりやすい階層があった時代」というが、今でも資本家、労働者はいるんですが(笑)この部分からして、現実離れした認識をもっていることがわかる。「今は各自が求めるものは複雑なのに」といいたがるのは、「オタク」ならではの発想。私は政治的な人間ではなく、政治と一歩距離を置いた、だが、思考している、という態度だけ見せたい。
つまりは東は没主体の政治的無関心の「現代人」をよく表している。
社会の融合につながった、と東はさらにとんちんかんなことを述べている。
まったく融合どころか、今より「敵か味方か」は激しかったのだ。
とにかく闘うのが嫌で嫌でそれだけを東は語っている。
だが、東が今まで支持してきた政治家は
橋下徹、猪瀬直樹、小池百合子、勝ち馬ではないか。
だのに「棄権」?自分が興味なくしたからといって、適当な小理屈つけて、棄権を呼び掛けるのは、未熟な人格そのもの。
支持する人がメインストリームの権力に反抗的な橋下徹や猪瀬直樹といった人間を支持する。そういう態度で自分は、権力にもすり寄っていないし、注文をつける知識人の立場は確保される。それは、日本の言論界がそういう場所だからなんでしょうね。実は内容ではなく、すり寄り力、だけだった。
闘いたくない、抵抗したくない、だがうまい汁を吸いたいから勝ち馬に乗る、
それが東浩紀の正体である。
なぜ、こんなくだらんやつが、言論人としてのさばっているのか。
日本の反知性主義は、自民党政治家というわかりやすい集団だけではなく、
深刻な反知性主義は、東浩紀といった理屈だけこうるさいが、実は、ずるい生き方しか考えていない人間が言論人として、のさばる、その部分にある。
それは三浦瑠麗もそうだ。
東浩紀と三浦瑠麗の両者は、社会に対してアカデミック・ハラスメントをしているが、その主張が雑すぎて、すぐ反論されてしまうのだが。
「知識人が反知性主義」が平成の特徴のようだ。
東さんは「資本家と労働者といったわかりやすい階層があった時代は、選挙でそれぞれの主張を戦わせることが社会の融合につながった。今は各自が求めるものは複雑なのに、選挙ではワンイシュー(一つの問題)で『友か敵か』の選択を迫られ、市民が分断されている」とも指摘する。(文中より)